CTC
潰す(Crush)、裂く(Tear)、丸める(Curl)の工程 それぞれの頭文字をとってCTCと言います。 熱湯をかけ、すぐに色や味や香りが抽出されます。
揉捻作業のひとつで、回転する2つのローラーに茶葉を送り込みます。
ローラーは1本が高速(毎分700回転)、もう1本が低速(毎分70回転)程度と、違う速さで回転し、隙間を通ってきた茶葉を押しつぶします。
ローラーの表面につけられた突起で、押しつぶされた茶葉小さく引き裂きます。
ローラーには斜めに溝が刻まれており、引き裂かれた茶葉を球状に整形します。
CTC製法で作られた茶葉は、1~3ミリ程度の丸められた特徴的な形をしていて、細胞組織がまんべんなく破壊されているので酸化発酵がしやすくなります。
●当社の加工の特徴
- 小ロット対応!
- 試作品製作や小ロット発注等も行うことが可能です。
●効果を発揮する作物や原料
アフリカつばき