事例詳細 :【くだもの】 オレンジ
●「オレンジ」の特徴
オレンジ
インド原産で日本には明治時代に伝来しました。現在の主産国はアメリカ、ブラジル、スペイン、イタリア、メキシコなど。日本ではネーブルオレンジが広島や和歌山、静岡などで栽培されています。国内の流通品はほぼ輸入品で、アメリカのカリフォルニア産がほとんどを占めています。大きな品種としては2種類に分かれており、「スイートオレンジ」と「ビターオレンジ」。後者にはダイダイやベルガモッドなどがありビター(苦い)が特徴。その他がスイートオレンジで、その中でも3種に分けられ、普通オレンジ品種、ネーブルオレンジ品種、ブラッドオレンジ品種。ブラッドオレンジは果肉が赤く、イタリアが原産。日本でよく見るものはネーブルオレンジ品種で、普通オレンジと合わせてもっとも栽培されている品種となっています。
●具体的な商品例
- ドライフルーツ オレンジオレンジの果肉部分を乾燥させて、含有成分をそのまま保存しつつ簡単においしく食べられるようにドライフルーツに仕上げました。甘酸っぱさも香りも凝縮されており、オレンジのおいしさをそのまま食べられます。