事例詳細 :【種子】 クルミ
●「クルミ」の特徴
クルミ
原産地はヨーロッパ南西部からアジア西部とされ、北半球の温帯地域に広く分布しています。樹高8~20m程の落葉高木で、核果の種子をナッツ、木材をウォールナットと呼びます。生産量はアメリカと中国が多く、日本では長野県が産地。5~6月に開花し、その後直径3cm程度の仮果と呼ばれる実をつけます。この仮果の中に核果があり、巣の内側の種子を食用としています。木材は世界三大銘木のひとつで、ヨーロッパでは1700年前後に多く流通していました。核果は非常に硬く簡単には割れないため、専用のくるみ割り器があります。脂肪分が多く乾性油であるため、木工製品や油絵具の成分としても利用されています。
●具体的な商品例
- くるみ硬い外殻を取り除き、中身を食べやすい一定の大きさに砕いた乾燥くるみです。原料の原産地から取り寄せた厳選クルミで、品質、含有成分共に最上級のものを使用しており、安心・安全で高品質な商品を提供しております。