事例詳細 :【キノコ類】 キクラゲ
●「キクラゲ」の特徴
キクラゲ
形は不規則で、背面の一部で枯木に付着します。子実体はゼリー質でやや半透明、背面は粗毛で白く、表面は暗褐色で滑らかです。乾燥すると小さく縮み、湿ると元に戻ります。生の状態では脆く破れやすいですが、火を通すと名前の通りクラゲを思わせる歯ごたえになります。無味無臭で一般にキクラゲと言うと乾燥品として流通していますが、近年は生のキクラゲも市場に流通しています。生キクラゲは、乾燥品を水戻ししたものより、より弾力性と歯ごたえがあります。
●具体的な商品例
- Dr.KENZOの十穀ごはん現代人に不足している栄養素が豊富にふくまれておりますが、毎日食べるには工夫が必要です。そのため研究を重ね、雑穀や種子類を美味しく食べるための加工法を開発しました。雑穀や種子類を、バランス良く配合したものを毎日のご飯に混ぜて炊くという方法が、手軽で低価格で、より美味しく食べられるという結論に達しました。栄養価のバランス、味、見ためなどを考えると、五穀ではなく十穀になってしまいました。より多くのものを混ぜたほうが栄養価のバランスが整うというのはやはり原則です。健康維持の基本はバランスの良い食事を毎日とることが重要です。