事例詳細 :【樹木】 イチョウ
●「イチョウ」の特徴
イチョウ
中国原産の特殊な針葉樹。樹高は20~30mになり日本では秋にかけて葉が黄色く色づき風物詩となっています。11月ごろには種子「銀杏」を付け、これを食用として利用されています。茶碗蒸しの具や酒の肴としてよく見かけます。葉は薬理効果があり日本からドイツやフランスへ輸出されています。しかし、日本国内では医薬品としては認可されておらず、食品となるため薬効の効能を謳うことは出来ません。有効性としては脳機能障害、認知症の改善に効果があることが臨床試験において報告されています。ただし、生の葉では成分である「ギンコール酸」が多量に含まれるため摂取しないほうが良いです。
●具体的な商品例
- イチョウ葉茶海外では医薬品として利用されているイチョウの葉。有効成分を生かして精製しておりますので、味や香りは勿論、有効成分を適量摂取いただけるように加工製造しております。